いやぁ長々続きます。
カテゴリーを作ったもののちょいちょいネタ漏れで、
ネタがつきそうです。
というわけで、前回漏れたお話です。
前回はひとつの言葉が捉え方により姿を変えたり、
わからなくしたり、いわゆる曖昧なものにするという話でしたが、
今回はその影響の悪い場合です。
『ストレス』というネガティブな言葉も、
様々な表現があることは皆様ご承知の通りだと思いますし、
以前も述べましたので、読んで頂いた方にはごめんなさい。
ただ、それでも言葉というのは『魔法』です。
その言葉ひとつで、事が片付いてしまいます。
だからこそ、ネガティブな言葉はポジティブに変換できるように、
多くの方のご意見を伺いたい。という言い訳で許して下さい。
話は戻り、『歩き疲れた。』というのも、
『ストレス』→『肉体疲労』ということで、表現が簡略化されます。
その言葉を知らないうちは『ただ歩き疲れた。』だけだったのが、
『肉体疲労』になり『ストレス』に置き換わってしまいます。
マッサージ屋さんが『凝ってますねぇ。』なんて言っちゃうと、
『ですよねぇ。疲れんですよ。』なんて答えちゃいます。
そうして、ストレスは確実にひとつの山を築き上げていきます。
今までは、『歩き疲れた。』という小さな丘をならすだけのマッサージという鍬が、
『ストレス』という大きな山になった『人間的消耗』には、
歯が立ちません。カチンコチンです。
ですから、疲れのたまった皆様、
ひとつの山に積み上げる前に、
よわっちいやつからでも結構です。
『歩き疲れた。』なんて思いは、『私の足色っぽくなってんじゃなぁい。』
程度に耕して下さい。
『ストレス』なんて思い込みでしょう。
というより、そう思ってみませんか?