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2023.01.31 Tuesday
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子供の頃見た光景と大人になってから見る光景は
同じように映っていますか?
人格が変わる象徴としてマスクというものは
仮面舞踏会やKKK団を思い浮かべ、
私にとってはある種特殊なものの感があります。
そんな眼鏡生活はすぐにやめてコンタクト生活に移行したので、
振っておきながらマスクの話はやめておきます。
目が悪くなるにつれ、対象は曖昧になっていきました。
生活上支障をきたすためコンタクトをつけたのですが、
かつて見えていた光景はどこかリアリティをなくしたように感じたものです。
目に見えるものがコンタクトというフィルターを通し見えている。
人間が見える光は可視光線だけだといわれますが、
さながら私の目はコンタクトが作り出した『虚像』ではないか。
と、気持ち悪ぅい考えを持ったものです。
と、よくわからない前置きですが、
そんな私も2年前にレーシック手術を受けました。
コンタクトの洗浄などなどめんどうくさい生活とも離れ
ちょっとストレスはないのかなぁなんて。
しかしながら私が遠視だったせいか、
10cm未満の光景にピントは合いません。
そんなことを時折、また味噌汁なんかを飲む時に思い起こします。
私たちは日々損なわれ、
利便性と引き換えに、私の場合は代償として、
10cm未満を今のところ永遠に支払ったことになるわけですね。
レーシックがだめだなんていっているわけじゃないですよ。
ただ、自分自身の体というものは確実に使われている。
ということを言いたかっただけです。
ちゃんちゃん。