続きです。
漫画『スラムダンク』で桜木花道は3万本シュートを打ちました。
そして、流川くんは何十万本打ってきました。
その成果?が実を結び、山王工業に勝つわけです。
当たり前のことではありますが、
自分が出来ているつもりでいると(イメージの中で)、
その錯覚は、自ずとフィルターとなり、
現実を覆い隠します。
私たち大人が出来なかったのはなぜでしょうか?
欠けた原因は、どこにあったのでしょうか?
テクニックとは小手先の技です。
だからこそ華やかです。
プロの書道家は、一枚の書を完成させるまでに、
何百枚、何千枚の書を書くと言われます。
毎日の写経で日々確認し、ぶれていないように、
曲がっていないように努めます。
本物のプロの人たちが最も重要視している『基礎』を
私たちアマチュアが怠ったとしたらどうなるのでしょうか。
答えはとても簡単です。
さて、とても長くなりましたが締めです。
私たち人間にとっての『基礎』とは何でしょうか?
私たちが今、ここで生きている或いは、
このブログを見て頂くのには何が必要でしょうか?
「パソコン。」
じゃないですよね。
必要なのは『私』であり、それを認識する脳であり、
それを具現化している身体ですよね。
難しくなったので、そのうち噛み砕いて記載いたします。