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色々あります。本当のことってなんですか?どなたか教えて下さい。
昨今の訳のわからない様々なことについて考えてみました。
頭の整理体操です。
お暇な方はお付き合い下さい。

わからないものには反応しない。→わからない=価値がない。
わかりにくいものに興味を持つ。→ただ興味しか示さない。(不安だから)
わかりやすいものは馬鹿にする。→新たなる流行を追い求める。

ただ、新たなる流行というわかりにくいものと
わかりやすいものの境界には飛びつきやすい。
みんなは理解していないけれどある程度の人たちは理解している。

わかりやすいもの=大多数、常識
わかりにくいもの=小数、非常識

まだ、誰も(大多数)がわかりにくいもの(非常識)
である状態というのは不安。→ただ興味は示す。

誰も(大多数)がわかっているもの(常識)
というのは面白みがない。→馬鹿にする→次を探す。

今までは、わかりにくい、わかりやすいの境界が
ぶつかった時
に流行が生まれた。
このぶつかった時を演出するのが『マス』という信用だった。

それ(信用)が情報(メディア)の圧倒的な増大に伴い、
マスではなく小さいレベル(口コミなど)まで下がった。
結果、ニーズ(ぶつかる時)は曖昧になりわかりにくくなった。

しかしながら、それは消費者が成熟した。ということなのだろうか?

情報が多くなりすぎたことで大きく混乱した。
結果取捨選択することが出来なくなった人たちは、
より一層わかりやすいものを求め、
かつ、自分は理解できないが、
自分より上の人が理解しているわかりにくいものというのが、
尊きものだと勘違いした。

成熟したのではない。諦めた、諦めざる負えなかった。
ただ本質は変わっていないのではないだろうか。

結局、
わからないものには反応しない。
わかりにくいものに興味を持つ。
わかりやすいものは馬鹿にする。

大きく変わったのは、わかるわからないを判断するのが、
『私』ではなくなった。ということではないだろうか。

いやぁ。わかった風な言い方をして書いてみましたが
なかなかわかりにくいものですね。。。
私より上の方、どうかわかりやすく説明して下さい。

では、
お洒落に話を置き換えてみましょう。

みんなに認められていないファッション→わからないもの
一部の人だけがしてるファッション→わかりにくいもの
誰もがしているファッション→わかりやすいもの

こうすると少しわかりやすくなった気がする。

要は、様々な事が叫ばれていますが、
結局私たち庶民は、その『流行』は作れないから、
自分で考えるしかない。ということですね。

ちゃんちゃん。



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