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政治家という大人 映画『奇跡』を見て 
 意味わからん。
 なんで気にならへんの?

舞台の鹿児島で降り積もる灰に苛立ち、主人公がつぶやく。
是枝監督の映画『奇跡』を見てきました。

まるで今の原発を描いた作品ですか?
と、一瞬疑ってしまいましたが、
『当たり前の日常の美しさ』を描かれた
ほんの少し背中を押してくれるような映画でした。
そして、非被災者の私達が今見る映画だった気もします。

夢とか願いというような言葉は、
年齢を重ねるにつれ、
少しづつ他人行儀な言葉に変わっていくように思います。

いつまでそんなこといってんの?
現実を見なさいよ。
子供染みたこといわないの。

なんて、大人になるにしたがい様々な物を背負い、
それを言い訳に、夢というものは机上の空論のように
馬鹿にされるようになりました。

政治家たちは出来ない理由を吐く事を避け恥にまみれ、
出来ないよと吐いた人は政治家をやめさせられる。。。

まっ、政治家なんてどうでもいいです。
そんなように、
出来ない理由だけを争点にああだこうだっていうこと
よくありませんか?

夢はいつの間にか、
出来ない理由だけが語られるようになった気がします。
さてさて、それでは、これまであなたは
何のために夢を語っていたのでしょうか?

やめる為?諦める為?それともかっこをつける為?

映画の中に出てくる子供たちは、
夢を叶えるために『奇跡』を望み、
その『奇跡』を掴む為に足を踏み出しました。

現実はもちろん甘くありません。
子供のように馬鹿も言ってられません。
今日食わなきゃなりませんし、今日寝なきゃなりません。
それを考え続けなければならないのが『大人』です。
それは子供に比べて『大きな違い』でしょう。

でも、その責任を背負ったのは誰でしょうか?

出来ない理由ではなく、
やる方法だけを考えていた子供たちには、
もうなれないのでしょうか?

『責任』を背負うというのは、
『出来ない理由』を探すということなのでしょうか?

『責任』という言葉を言い訳に
私たちは『大人』になったのかもしれません。
ですが、それをただの重みに変えてしまったのは、
私たち大人だったのかもしれません。

こんなときだからこそ、
もう一度、出来る方法を語りませんか?
義侠心 生中継中
 良いとか悪いとか、
かっこいいとかかっこ悪いとか、
なんだかそんなことどうでも良く思えます。

どの様になるのかはわかりませんが、
一人でも多くの方が耳を傾けることを祈ります。

シニア決死隊、「福島原発暴発阻止行動プロジェクト
)」の発起人、
山田恭暉氏のインタビュー中継。


一言。
かっこよすぎます。
孫さんの震災復興に向けて 映画『イリュージョニスト』
 皆さんご存知ですよね。
なんだか久しぶりにスカッとしました。

孫正義 講演『震災復興に向けて』
http://www.ustream.tv/recorded/14153702

余談ですが、今日映画『イリュージョニスト』を見ました。
ネタバレです。ご興味をお持ちの方はここまでに!
そして、信じるものがある人はまだ見ない方が良い気もします。。。







老齢の手品師は、少女の願いを叶えてくれました。
少女は手品師を『魔法使い』だと信じ疑いませんでした。

その魔法使いは魔法を使えなくなりました。
そして一言、
『魔法使いはいない。』
と、書き置きを残し去りました。

正直な話、ある意味で酷です。
またアニメーションだからと個人的には油断しておりました。
しかしながら、当たり前の事だともわかっていたつもりでした。

しかしながら、私にとっては少しダメージも刻まれました。
でも、アニメーション含め、本当に良い映画だとも思います。
ご覧になった方にしかわからないと思います。

だから、今日行われた孫正義氏の講演はとてもスカッとしました。
『魔法使いはいない。』
魔法をかける事が出来るのは、
『私』から誰かにしかかけられない。

菅!あえて言おうカスであると。 言うまでもないか
 出来ることをやるということはこういうことだと思います。
何も出来ない私たちはこれを聞き、
政府に突きつけることが唯一出来ることだと思います。

時折つまりため息を疲れる姿がとてもいたたまれない。

4月10日京都大学原子炉実験所 小出裕章氏に聞く
こういうの好き
 これが本当だったらいいな。

第一原発行ってきたけど質問ある?じゅげむ2ch
http://twuruttwuru.2chblog.jp/archives/1848846.html

本当であるためにも、多くの人が
情報公開を求める声をあげなければならない。

安心したいんだったら、根拠を持って安心しよう。

不安で不安でたまらないから、
私は安心するために、怖い話を聞き、
多くの人がホラー映画を見るように、
今日も風評をばら撒きます。
我欲という無私の姿勢
身震いするほどのかっこよさ。
先日も記載しましたが、
『上に立つもの』でありたい。
そして、「てめぇらカスだ!」と、
叩き付けたい。
すいません。。。 

時事ドットコム
「被爆線量最大。自分でいい。」
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa_date2&k=2011032400883

「作業員3人被爆、2人搬送」
http://www.jiji.com/jc/eqa?k=2011032400673&g=eqa


先日、ウイークエンドシャッフルにて、
佐々木中氏がお勧めされていた著者。
著者は精神科医で阪神大震災で様々な治療を行われたそうです。
以下には掲載されておりませんが、
震災後、被災者の方々がPTSDや過労により
お亡くなりになる事例が頻発したそうです。
私には何も発言することは出来ませんが、
ただ、「休むときは一気に休むのではなく、
徐々に身体を休むことにならしていかなければいけない。」そうです。
緊張した神経が急激な、休息により緊張の糸が切れ、
過労死に陥ることがあるそうです。

現場の医師の方々はもちろんご存知だと思います。
ただ、もしご存知でない方がいれば、
お伝え頂ければ幸いです。

毎日JPより
精神科医中井久夫さんに聞く
http://mainichi.jp/life/health/medical/news/20110323ddm014040193000c.html


余談ですが、ACのCM長友選手らのCMに続き、
SMAPそして、アントニオ猪木と続くそうです。
「元気ですか!」は、今はまだ。。。
と、個人的には思いましたが、
おとなしいトーンの内容だそうですね。
カッコイイ話 日々出来ること
 元来役目というものは誰しもにあり、
それぞれの役目をそれぞれが、
ある種『必然』や『天職』という言葉で担い生活を営んでいました。

昔から、不平不満という欲求は、
どの基準においても生まれるもので、
誰しもが、100%満足という生活は送れないまでも、
それこそ『振り返って』初めて、
曖昧になった満足に対し、
『生きてこられた』ことが成り代わり、
美しい人生を彩ったように思います。

ところが昨今では、
決して同列で評価されるものではなかった『天職』にも、
『社会的平等』=『お金』というものが持ち込まれたように思います。

その概念は、『社会』という同一コミュニティ内で、
本来比べる基準になかったものを巻き込みました。
職業の差、収入の差が、
優越感や劣等感を生み、
見る必要のなかった不平不満があふれ出します。
ほんと、いつの間にか、ACのCMの内容さえも忘れていたように思います。

長々と失礼いたしました。
以下、北野武さん週間ポスト掲載記事です。
これって、のっけちゃまずいのかな?
まずいようであれば、ご連絡くださいね。

『言葉の覇者』 〜ビートたけし&苫米地英人を読み解くブログから
http://naokitree.blog33.fc2.com/?mode=m&no=129
(ご興味のある方は
 週刊ポスト2011年4月1日号121〜122ページ「21世紀毒談特別編」)

各々には各々の『基準』がある。
かつて、私はカンボジアで日本とは違う『幸せ』の基準を見かけました。
北野武さんが仰ることとは少し違うのかもしれませんが、
だからこそ、決して悲しむことの出来ない自分たちは、
自分たちの生活を淡々と生きることを、
改めて考え直さなければいけないように思います。

余談で、どうでも良い話ですが。
ACのCM。洗脳されるとか、苦情が相次いでたみたいですが、
個人的には、ああいう内容は洗脳されてもいいような気がします。
本当は洗脳されず、素直に理解しているのが一番いいんでしょうけどね。

ヤザワ作戦 みんなで伝説作ろうぜ。
 ヤシマ作戦ならぬ、『ヤザワ作戦』、
決してかっこいいかと言われれば、
話は別ですが、副題がいいですね。

『みんなで伝説作ろうぜ。』


また、この作戦が大きく決行されれば、
今まで怠慢な商売をしていた方々は淘汰されますが、
それは仕方ないでしょう。
『商い』とは何かを見つめなおす、
洒落にならない機会なのかもしれません。

不謹慎ですが、それはさておき、
私の大好きなお店が、
帰ったときになくなっていないように、
気持ちだけでも、関西から便乗します。

まだまだそんな余裕を言っていられる状況ではないのはわかっています。
ただ、これから起こる様々な困難が、
少しでも和らげばいいなと思う今日この頃です。

それでは皆様、
『ナイスヤザワ!』
カッコいい話 上に立つ者
 被災地で救援物資を受け取っていた男性が
涙を流しながら仰っておられました。
『私たちはもう十分です。
 それよりも、未だ物資どころか
 連絡さえも届かない方々がおられます。
 どうかその方たちに持っていってあげて下さい。』

私はこれまで、こんなことも知らなかったように思う。
上(ある種の優位者)が下のもののことを『想う』こと。
もちろん、ある種の安定があっての上でなのかもしれませんが、
狂ってしまうことの方が楽かもしれない状況の中で、
『人』であり続けようとする方々を見て、
村上龍氏同様とまではいきませんが、
『希望』を見た気がします。

ニューヨークタイムズ寄稿文
http://www.timeout.jp/mobile/ja/tokyo/feature/2581/?utm_source=twitterfeed&utm_medium=twitter

私たち、非被災者はある意味で楽観的なようではありますが、
それは現実に起こったことを忘れたいのではなく、
被災者の方々が、今、またはこれからを一生懸命生きることだけに
集中できるように今ではなく、
これからを考えようとしているのだと思います。
カッコいい話 サンタさんの使い

 私たち『大人』は、感情的に論理的に、
客観的に排他的に、楽観的に考えている。
いつの間にか純粋に反応することが
出来なくなってしまったように思いました。

今、何をしなければいけないのか。
私たち『知識と経験がつまった大人たち』は、
そんなこともわからなくなったのかもしれませんね。

純粋に生きる彼らは、
最も必要なことがわかっているのかもしれません。

2chコピペ保存道場 壊れたDS

http://2chcopipe.com/archives/51676299.html

ついさっきの話
長文すまん。

当方宮城県民。
朝からスーパー並んでたんだが、
私の前に母親と泣きべそかいた子供がいたんだ。
子供は大事そうに壊れたDS(画面の亀裂はもちろん色々飛び出してる)を持っていて、
時折ボタンを押しては反応が無いことに落胆している様子。
母親との会話を聞くと、どうやらそのDSはサンタさんから貰ったらしい。
子供がすんごい悲しそうでさ、ゲームができないことより
サンタが怒ってないか気にしてた。
周りも私も何とも言えない気持ちになってたら、
1人の中学生くらいの男の子が子供に近づいてった。
で、自分のDS渡したんだよその子。
しかも「サンタさんから頼まれた」とか言って
壊れたDSと自分の交換してた。
子供大喜び。
母親は涙ぐみながら頭下げてた。

凄い嘘臭いけど本当の話。
電気ないし水ないし寒いし食料も充分じゃない。
けどだいぶ気持ちが明るくなったよ。

余談だが、この現場を見ていたらしいおばちゃん達、
その中学生に自分達が買った食料分けてた。
私は彼にパワーを貰ったので、これを見たあなた達にもお裾分けしたい。
頑張ろうね。

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AC広告機構の方々もとばっちりでした。